光岳
(てかりだけ・2,591m)
日本百名山・NO87
小生、日本百名山、66座目登頂
(易老渡コース)
登山日・2023年9月17日
まあまいりました。まいりましたとしか言いようがありません。易老渡(883m)までの林道が通行止めの為、芝沢ゲート(696m)がら歩きます。易老渡まで約1時間の林道歩きでした。標識では、易老渡まで、5.0Km、1時間10分とありました。
易老渡から、易老岳(2354m)まで4,8Kmですが、累積標高差が約1,500mあります。急登の連続で、約3時間40分かかりました。易老岳から光岳(2591m)までアップダウンが激しく、約2時間30分で、合計7時間10分(休憩込)かかりました。参考までに、山と渓谷社日本百名山二百名山地図帳(2024)では、8時間30分です。
易老渡からの光岳山頂までの累積標高差が、2,500mとも言われていますので、芝沢ゲートからはもっとあります。朝の2時30分に出発して、光岳登頂は、9時40分でした。下山途中に、イザルガ岳(2540m)に寄ったのですが、芝沢ゲート着が、16時10分でした。累計、13時間40分の活動時間となりました。
3連休だったので、初日、芝沢ゲートまで行きました。昼だと言うのに満車です。行く手前のダムの駐車場でも満車だったのでいやな予感がしたのですが、まあまいりました。どうしようかと思っていたら、出ますのでという人がいたので助かりました。昼に行ってすでに満車とは、考えが甘かったです。反省です。 |
9月16日に芝沢ゲートに到着です。
芝沢ゲートです。 |
ここから通行止めです。 |
プレハブ管理棟。 |
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トイレは2ヶ。 |
通行も困難なくらいの満車です。 |
すごい並びっぷりです。 |
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下栗の里から見た遠景
左から、聖岳、中央奥のピラミダルな、上河内岳、中央右奥が茶臼岳、右奥が易老岳です。
2時36分芝沢ゲート発です。 |
3時30分易老渡に到着。 |
易老渡の赤い橋です。 |
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崩落の写真は下山時に撮影したものです。
朝は真っ暗で、ライトの明かり近辺しか見えずに結構危険でした。
かなり崩落しています。 |
暗い中、この斜面を降りました。 |
上流から見たようす。 |
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4時38分に面平に到着。 |
4時57分に1,600mに到着。 |
5時27分ようやく明るくなりました。 |
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樹林帯です。 |
こんな所もありました。 |
左、兎岳、右、聖岳です。 |
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兔岳です。 |
聖岳です。 |
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標高2,254mの三角点に到着。 |
サウスフィールド35Lリュックです。 |
GTホーキンスです。 |
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7時09分に易老岳に到着です。 |
易老岳山頂は展望がありません。 |
光岳方面。 |
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易老岳から光岳へ向かいます。 |
下っていきます。 |
結構下ります。 |
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左奥にイザルガ岳です。 |
中央奥は御嶽山。右奥は、中央アルプスの南方面です。 |
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素晴らしい西方面の景色です。
ガレ石の沢登りが始まります。 |
足場が不安定です。 |
もうすぐ静高平です。 |
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静高平に到着。 |
とてもおいしかった湧き水。 |
振り返ると、兎岳と聖岳。 |
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遠くに光小屋。 |
イザルガ岳分岐。 |
光小屋に到着。 |
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北北東方面。
中央左奥は、中盛丸山。中央左は兎岳。中央右は聖岳です。
北東方面。
中央左奥は、上河内岳。中央右は、茶臼岳です。
東方面。
左手前は、イザルガ岳。右遠方に富士山です。
南方面です。
水場までは10分ですが、かなりの急斜面です。
光岳山頂です。 |
66座目登頂です。 |
視界は良くありません。 |
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下山時にイザルガ岳に寄りました。
中央奥がイザルガ岳です。 |
イザルガ岳山頂です。 |
かなり広く視界良好です。 |
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11時すぎからは雲が出てきました。
南西方面
中央右奥が光岳です。
イザルガ岳登山後に下山開始しました。
登山後記
まいりましたー。もうまいりましたとしか言いようがありません。
南アルプスの洗礼を受けたという感じです。
でもまだ、聖岳、赤石岳、東岳と残っています。
頑張ります!!
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