2009年    
10月10日〜12日
長野・鹿嶺高原・ツーリング
甲斐駒ヶ岳登山(百名山No77)
走行距離・635Km・平均燃費・16.5km(16.8〜16.2)

10月10日(土)
 8日まで台風でどうしようかと思ったのですが、台風一過で晴れたので行きました。まあ今回も先月とほぼ同じで素晴らしい天気でした。

今回はやや軽装備。 ツーリング予定。 旗、結構ボロボロです・
 今回は、鹿嶺高原の雷鳥荘(準山小屋風)に宿泊なので軽装備です。
 11日に甲斐駒ヶ岳登山の予定です。後はキャンプ場の下見もするつもりです。


中央高速、釈迦堂PA好きなんです。
釈迦堂PA、今回も南アルプス見えません。 釈迦堂ラーメン有名なようです。 今回は、ほうとうではなくラーメンです。


 いつかは中央アルプス登山の予定なので、ベースキャンプ地の下見で、駒ヶ根のアルプスの丘に行きました。温泉や、売店、食堂併設で、オートキャンプ場や子供の為の遊具施設も豊富です。ところがーー、テントのフリーサイトのみが林間でじめじめしています。うーーんどうしようかーー。

よいロケーションです。 全体的にGood。 なんでフリーサイトだけーー。


 9月に下見した雷鳥荘です。シーズンオフなので自分1人でした。町営なので、5時に管理人さんは帰ります。かなり寒かったです。

奥が雷鳥荘です。 12畳部屋、貸し切りです。 自炊設備はOK。


鹿嶺高原の景色。展望台から撮影しました。舗装道路で行ける場所では、穴場中の穴場だと思います。
10月10日夕方、東方面
中央、雲がかかっているのが、甲斐駒ヶ岳。



中央、仙丈ヶ岳



10月12日、朝、西方面(中央アルプス)
左・空木岳、 中央・宝剣岳、 右奥・御嶽山



左奥・御嶽山、  中央奥・乗鞍岳、 右奥・奥穂高岳・槍ヶ岳



甲斐駒ヶ岳登山写真記録はこちらをご覧ください。

11日(日)
甲斐駒ヶ岳登山です。南アルプス林道は一般車両通行止めです。バスを使用しなくてはいけません。
 朝4時起きで、身支度して、戸台口・仙流荘駅へ向かいます。時刻表・6時05分始発というのは平日のみで、土日祝日はマイクロバス満席になり次第出ているようです。ちなみに本日の1番バスは4時台に出ているようです。


霜でかっちんかっちんー。寒いーー。 5時30分頃なのに行列。 ここから南アルプス林道。


約1時間で北沢峠着。 登山開始がんばるぞーー。 けっこうな急坂です。


 林間の急坂を登り、双子山へ到着です。そこからやや下り、また急坂を登り、駒津峰へ向かいます。ところで、駒津峰、人でわんさかーー。もう一つの登山道で、山小屋が二つあるので、そこからの登山者が多いようです。

双子山到着。 奥・仙丈ヶ岳、 手前・双子山。 駒津峰にて。


 100名山渋滞、ご存じですかーー。剱岳の難所では、ピーク時には30分以上待つことがあるそうです。この日もツアーの方がいらっしゃって、渋滞です。先はあいているのにーーー。でも、5分ならよしとしたものでしょうかーー。

ここから馬の背、危険箇所。 5分動かずー渋滞です。数回発生しました。 先の尾根には人いません。


かなりの尾根です。 中央に人がいるのがわかりますか。 山頂まであと一歩。


やっと頂上。 山頂です。右奥は、北岳。 わんさーーのひとだかり。


左から、北岳(3,193m)・間ノ岳(3,189m)・悪沢岳(3,141m)・赤石岳(3,120m)・塩見岳(3,052m)。



仙丈ヶ岳(3,033m)次回の登山予定の山です。右奥は恵那山。



中央・八ヶ岳、 左・蓼科山



中央・奥穂高岳、  やや右のとがったのが、槍ヶ岳。


 まあ今回も素晴らしい天気でした。欲を言えば、やや雲がありますが、これで文句を言ったらバチが当たりそうです。登りは約3時間30分で、これからの下山は約1時間50分でした。登山口から山頂までの、地図上標高差約1,000mで、鳳凰山の1,700mに比べると結構楽でした。やはり戸台口(約820m)から、北沢峠(約2,000m)までのバスはかなり違います。

雲海もすごかったです。 すごいひとだかり。 山頂満員です。



12日
 ゆっくり休んで、今日はまたキャンプ場の下見をしました。ところで、寒い中、鹿嶺高原キャンプ場にてキャンプをしていたファミリーがいました。すごい根性ですねー。見習いましょう。下写真、中央アルプス登ります。

寒い中ファミキャンやってました。 中央アルプス・宝剣岳。 中央、空木岳。


ツーリングマップル掲載、千人塚公園キャンプ場です。
景色もよくキャンプサイトもいいです。晴れたら来年来ます。
県立なので大きいです。 ロケーションはGood。 芝生で景色よいキャンプサイト。


ツーリング後記
今回も天気に恵まれてよかったです。甲斐駒ヶ岳また登りたいです。
でも、次は仙丈ヶ岳です。がんばります。