2011年  
9月18日(日)〜19日(月)
塩見岳・日帰登山 
(百名山NO82)

9月18日(日)
 台風の影響で、明日から雨の予報でした。ところが、昨日の午後になり、天気予報は、19日は午前中晴れ、夕方から雨に変わりました。ええーーい、行っちまえー、ということで、出かけることにしました。
登山道入り口、車中泊の為、車です。 超はげしい渋滞です。 いつもの駒ヶ根「アルプスの丘」


 いつかは登山する、中央アルプス、「空木岳」登山口の下見です。林道は結構荒れていました。12Rでは、ちと苦しそうーー。
100名山、車多かったです。 登山道入り口。 うーーん、結構荒れています。


 2010年5月ツーリングで下見した登山口です。ここから明日早く出発です。でも登山口まで行けない山が多いんですよねー。登山にも工夫が必要な山が多いです。夕食は、スーパー惣菜です。キャンプ場じゃないので、自主規制です。
鳥倉林道ゲート駐車場。 車中泊です。 うーーん、初期に戻りました。


塩見岳写真集はこちらをご覧ください。


9月19日(月)
 4時起きで、4時35分発です。満天の星空でした。
鳥倉林道ゲートです。 鳥倉登山口。 やっと明るんできました。


 塩見岳ですから、楽させてもらえません。急坂やその他もろもろ、見ての通りです。
ワイルドです。 途中の水場です。 うーーん、結構アブナイ。



途中登山道からの、圧倒的な中央アルプス。




 三伏峠小屋を過ぎて、三伏山です。まあピーカンの天気ですごかったです。北アルプス(穂高岳、槍ヶ岳)も絶景でした。
三伏峠小屋です。 三伏山(2.615m) 超ピーカンの天気ですー。




傘雲の塩見岳。





中央が穂高岳、やや右のとがったのが槍ヶ岳(ものすごい透明感でした)。




 三伏山までは、ほぼ登りだけでしたが、そこから、本谷山、塩見小屋までは、アップダウンが多く、まいりました。ボディーブローのように効いてまいりました。
本谷山山頂。 途中からの塩見岳。 山頂直下の塩見小屋。


 塩見小屋から先は、急坂というより、ロッククライミングの形相でした。遠くから見るのとでは大違いです。
険しいです。 実物はすごい迫力です。 かなりの高度感あります。



こんな感じでの登山です。




 やりました。登頂です。5時間47分(休憩込)でした。山と渓谷社「南アルプス」では、8時間30分(歩行時間のみ)なので参考にしないで下さい。ピーカンの天気ですごかったです。
塩見岳(東峰3.052m) 山頂狭いです。 西峰(3.046m)




富士山。





左「荒川岳」、右「赤石岳」。





左から「仙丈ヶ岳」、白い山頂が「甲斐駒ヶ岳」、中央とがって出ているのが「北岳」、隣円形「間ノ岳」、左「農鳥岳」





中央アルプスの後ろに、御嶽山!!。




 山頂では、1時間以上パノラマを満喫させてもらいました。これだからやめられませんー。下山では、塩見小屋を過ぎたら、霧が出てきました。三伏山では視界がなくなりました。夕方からは、本当に雨となりました。えーーうそーー本当ーー、天気予報当たりすぎです。
いきなり霧が出てきました。 三伏山です。視界なし。 帰りの高速です。


思いでのパノラマ写真