2010年・前編
8月4日(水)午後4時に自宅出発です。5日(木)1時45分発のフェリーに乗ります。
十数年ぶりのOFF車での北海道です。セローで、高速焼き付きの経験を持つ小生は、高速では、80Km自主規制で、もう辛かったです。大洗までいい時間かかりました。大洗にあった潮騒の湯は、潮の香りがあって良かったです。 |
今年の荷造りです。 |
結構な重量です。 |
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深夜、フェリーに乗ります。 |
今年は、こんな感じです。 |
下船時のようす。 |
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きれいな夕日でした。
8月6日(金)
5日、夜8時、苫小牧着なので、振内町ライダーハウスまで向かいます。10時半に着、3人のライダーがいて、おひと方と話し込んでしまいました。20年以上もライダーハウス利用していませんでしたが、ここは結構快適でした。シャワーもありました。6日の朝は早く出て、いつもの富良野の、高橋農園へ向かいます。 |
客車利用のライダーハウス。 |
中は、こんな感じです。 |
メロン、丸ごと1つたいらげます。 |
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メロンでおなか一杯になると、トムラウシ野営場に向かいます。山深いです。ところが、金曜日なのにだれもいません。買い出しから帰ってきてもだれもいません。おいおいおいーー。くまさん怖いよー。出てきたらどうしよう。暗くなるまでだれも来なかったら、キャンプ用品おいて大雪山荘へ泊まりに行こうー(自分のいくじなしー) |
十勝ダムにて。 |
大雪山荘にて。 |
トムラウシ野営場にて。 |
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8月7日(土)
(6日)しばらくしたら、ようやく数家族の団体様いらっしゃいました。(よかったー)。小生と同じで、明日トムラウシ登山の予定だそうです。7日は朝早く起きて、登山準備です。けっこう登山者がいました。 |
よかったです。 |
7日朝、トムラウシ短縮登山口。 |
4時25分、登山開始。 |
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登山を始めてすぐに短縮登山口分岐です。これにより往復約2時間は短縮とのことです。地図にあるカムイ天上。見晴らしはありません。ここで今回の登山で偶然に気があった「ベテランさん」と、下山までご一緒することとなりました。大雪山系を始めとして、北、南アルプスを縦走経験があるとのことです。カムイ天上から、山を一つ越えて、コマドリ沢分岐で一休みです。ここまでは並の山です。 |
短縮登山口分岐。 |
カムイ天上。 |
コマドリ沢分岐。 |
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コマドリ沢から先が大変です。急坂が続き、その後にガレ場です。危険箇所が多いです。前トム平らからまた山を一つ越えて、トムラウシ公園です。霧で視界がきかず強風も相まって遭難体験の形相です。 |
コマドリ沢出発。 |
危険なガレ場です。 |
すごい霧と強風です。 |
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「遭難体験」
南沼キャンプ指定地あたりで迷う人がいました。そこから山頂までが強風で大変で、小生も幾度もぐらつきました。10時やや前に登頂で、約5時間30分でした。標準は、6時間20分くらいだそうです。 |
トムラウシ山頂。 |
結構いました。 |
滑らないように下山です。 |
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下山して大雪山荘で温泉に入り、キャンプ場にもどりました。夕立なのか結構の雨となりました。ここは虫が多く、刺され跡がかなり残り、かゆかったです。 |
お世話になった「ベテランさん」 |
夕方からひどい雨となりました。 |
東屋があったので貸し切りです。 |
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8月8日(日)
この日は移動日です。明け方には雨もやみ良かったです。トムラウシ登山、一応成功です。でもこの天気だったので、またリベンジします。 |
もうグジョグジョでした。 |
この林道です。 |
川が濁ってます。 |
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十勝平野にて
午後には開陽台へ到着。あれーー???。そうしたら、売店のおばさんが出てきて、クマが出没したので、キャンプ場閉鎖とのことでした。おいおいおいーー冗談はやめてくてーー。でも後でわかったことですが、札幌市のキャンプ場でもクマ出没のために閉鎖になったところがあるそうです。今年は多いそうです。しょうがないので、中標津森林公園キャンプ場へ行きました。 |
あれーー???。 |
なにこれーー。 |
8月でこんなの初めてです。 |
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